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CocoaPodsでライブラリをインストールする手順

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1.pod init

最初にPodFileを作成する。

プロジェクトが格納されている上位フォルダを右クリック→サービス→フォルダに新規ターミナル

ターミナルに「pod init」を入力してEnter。

pod init

「pod init」は、現在のフォルダにPodfileを作るコマンド。
このコマンドは成功してもメッセージを出さなず、そのまま次のコマンド入力待ちになる。
フォルダにpodfileが追加されていればOK。

2.Podfileの内容を書き換える

作成したPodFileを開く。


書き換える箇所
①「# platform :ios, ‘9.0’」の「#」を消して、バージョンを「13.5」に変更する
②「# Pods for Calendar3」の下に「pod ‘入れたいライブラリの名前’」を入力
ファイルを閉じたら勝手に保存される。

補足:バージョン指定しないと最新バージョンがインストールされる。アプリ開発途中にバージョン変更があるとビルドできなくなるので、できれば指定しておいた方が安全。ライブラリ名の後に指定する。

書き換えた↓

3.pod install

ライブラリをインストールする。

ターミナルに「pod install」を入力してEnter。

pod install

「Pod installation complete!」と書かれたメッセージが出たら成功↓

.xcworkspaceファイルができるので、以降このファイルからプロジェクトを開く。

補足:ライブラリを追加する度に、ファイルを書き換えてpod installする必要がある。

※以下はライブラリインストール後にすべきこと

4. .gitignore

.xcworkspaceファイルとPodフォルダはGitで管理しなくていいので、Gitの管理から外す。

ターミナルで以下を入力して、.gitignoreファイルを作成。

touch .gitignore

そのまま入力待ち画面になるので、フォルダで作成されてるか確認する。
command+shift+ドット「.」で隠しファイルの.gitignoreが出てくる。

5. .gitignoreファイルを書き換える

.gitignoreファイルに管理対象外となるファイル名を書く。

Pods/*
Calendar3.xcworkspace

6.追加したファイルを含めてコミットする

作成した「Podfile」「Podfilelock」「.gitignore」のチェックを入れてコミットする。

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