未分類

PremiereProのキャッシュの保存先を確認し削除する

投稿日:2021年10月30日 更新日:

キャッシュを毎回消していると思ったら、8Gくらい溜まっていた。。

デフォルトではわかりにくいところにキャッシュの保存フォルダがあるので、見つけにくい。

外付けハードディスクに保存するのがいいらしい。

キャッシュ保存先を確認・設定する

現在の保存先を確認したり、保存先を設定するには、

環境設定→メディアキャッシュ→「メディアキャッシュファイル」「メディアキャッシュデータベース」

二つの保存先は一緒のフォルダにするとよい。

キャッシュの場所を見つけて削除する

動画編集が終わったもののキャッシュは削除していい。

デフォルトの保存先は以下。

Macの場合はデフォルトの設定だと非表示設定のユーザーフォルダ内の「ライブラリ」フォルダの中に入っているので、「Option」キーを押しながらFinderの「移動」をクリックして「ライブラリ」を選択、そしてApplication Support > Adobe > Common > Media Cache Filesに行くことでキャッシュファイルを確認できます。

Premiere Proを閉じた状態でMedia Cache Files内のファイルを全て削除します。合わせてMedia Cache内のデータベースも削除すると良いでしょう。
参考:[Premiere Pro] ディスクの容量不足になったら、メディアキャッシュを確認してみよう!

※「移動」はここにある↓

※「ライブラリ」を表示するには、

Finder→me→表示→「表示オプションを表示」→「ライブラリフォルダを表示」にチェック入れる
参考:Mac – Finder のホームフォルダに「ライブラリ」フォルダを表示

ちなみにキャッシュは3つ種類がある

今まで「毎回消している」と思っていたのは、新規作成時に保存先を決めれる「スクラッチディスク」だけだった。

他の2つがわかりにくいところにあったので、今後は定期的に消していこう。

外付けハードディスク買ったら、そこに保存設定する。

 

Premiereでは、プロジェクト作成時の一時的なキャッシュファイルに相当するものとして以下の2種類があります。

  • ビデオ/オーディオ プレビュー ファイル(スクラッチディスク)
  • メディアキャッシュ(8Gたまってたやつ)
  • メディアキャッシュ データベース(これは1Gもなかった)

参考:【Premiere】一時的なキャッシュファイルを削除する方法

追記:Peak File(ピークファイル)も削除できる

Peak Fileはオーディオに関するキャッシュ。これがあるおかげでオーディオの波形などが出る。

Peak File内のファイルも全削除していい。

common→PeakFile

参考:【プレミアプロ 】動画編集で発生するキャッシュの削除方法

 

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

モーショングラフィックテンプレートを読み込む

ダウンロードしたテンプレートは拡張子『.mogrt』で保存されます。テンプレートを使う際には、Premiere Proのローカルテンプレートフォルダにコピーするか、エッセンシャルグラフィックスパネルか …

no image

実機テストでFailed to start remote service on device. が出る時

実機で起動すると、「Failed to start remote service on device. 」のエラーが出てアプリが落ちてしまう。   解決策 xcodeのバージョンを上げたら( …

no image

プッシュ遷移・モーダル遷移・タブ遷移の特徴と使い分け

iOSには主に「タブ遷移・モーダル遷移・プッシュ遷移」の3つの遷移方法がある。 これらを場面によって適切に使い分けることで正しい画面遷移が設計できる。 ・プッシュ(階層型):タスクを進行する ・モーダ …

no image

Realmの特徴

Realmとは Realmは、デバイス(iPhone等)自体にデータを保存しておくことができるデータベース。 Realmの特徴 無料で利用できることと、データ量が増えてもパフォーマンスへの影響が少ない …

no image

キーボードを閉じるメソッド

//適当な場所をタッチでキーボードを閉じる override func touchesBegan(_ touches: Set<UITouch>, with event: UIEvent? …